割りのいいバイトなら全力で施設警備員をおすすめする!空き時間を有効活用できて、シフトの融通も効きやすいぞ!

2017年11月21日

警備員になろうぜ

今回は、なるべく楽にお金を稼げぎたいと思っている人や、警備員の仕事にちょっと興味を持っている人に向けて、全力で施設警備員をおススメしていきたいと思います。

なぜなら施設警備員は

  1. 時給が良く、
  2. 長い待機時間は本を読んだりネットができ、
  3. シフトに融通が効きやすく、
  4. 肉体労働でもなく、
  5. 仕事内容も簡単、
  6. 学歴・年齢も不問

な超優秀なバイトだからです。そこそこ働くだけで月18~20万は簡単に稼げます。

「わりのいいバイトなんてそうそうないよなぁ」と思ってあきらめていてはいけません。ちゃんと探せば見つかります。実在するのです。

都市伝説ではなかったのだ

その割のいいバイトの一つが施設警備員なんです。

職を探す理由は人それぞれあると思います。今の職場が辛すぎて少し楽なところに転職したい人。好きなことをしながら適度にお金を稼ぎたい人。ストレスなく気楽に働きたい人。

私はそういった人々すべてに施設警備員をおすすめしたい

もし今の職場で働くのが辛いっていうんなら警備すりゃいいんです。警備業界はいつでもウェルカムですよ。絶対今の職場よりストレス減ります。

社畜ひざをつく

違うビジネスや自分の夢の実現のための足掛けが欲しいっていうんならそれこそ警備すりゃいいんです。警備業界は寛容ですから、あなたが飛び立つまで優しくサポートしてくれます。

足かけの警備

無理なく自分のペースで生きたいっていうんなら警備すりゃいいんです。警備業界はいつでも待っています。

会社員は嫌だ

 

というわけで今回は警備員をすることのメリットや素晴らしさ、そして反対にデメリットやマイナスの点についても熱く語らせてもらおうかと思います。

施設警備員って肉体的に楽で、しかもそこそこ稼げて、自分の時間も持てて、なにより精神的にゆとりを持ちながら人間らしく働けます。みなさんにぜひその事を知ってほしい。

ではいきます。

セキュリティ・オーケー!!(今作った警備員的掛け声です。レッツゴー的な意味合いです。)

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警備の種類

まず前知識として知って欲しいのが、警備の仕事には大きくわけて3種類あること。

  1. 商業施設やオフィスビルなどに常駐する施設警備
  2. 工事現場などで交通誘導をする交通誘導警備
  3. スポーツ観戦、コンサートや花火大会など、たくさん人が集まる場所で事故が起きないように注意する雑踏(イベント)警備

です。

そして今回お勧めしているのは施設警備です。他の二つは結構肉体労働で大変なので私としてはあまりお勧めしません。

しかしやりがいはあるので一度は経験してみるのも良いのではないかと思います。

それでは施設警備について語っていきます。

施設警備員の素晴らしいところを挙げていく

時給が良い

警備時給

まず時給がいいです。住んでいる場所にもよるかと思いますが、他のバイトに比べて2〜4割くらいは高いんじゃないでしょうか?

ちなみに私が住んでいる東京では基本的に1000円はくだりません。深夜業務なら1300円前後が基本になってきます。

コンビニとかファストフードでも深夜は1000円前後ですし、日中ならさらに安くなります。仕事内容的にも圧倒的にコンビニなどの方が大変なので、絶対に警備の方がわりがいいです。

夜勤をしてるコンビニアルバイト店員さんや、外食店員さんをみると、警備の仕事ができない事情があるのだろうか、とふと考え込んでしまいます。もしくは警備員は大変だという思い込みがあるのかなぁと。そんなことないのに。

コンビニ店員

給料は日勤の場合(およそ8時間勤務)は一回8000円前後、夜勤の場合(およそ10時間勤務)は一回12000円前後、24時間勤務の場合は一回20000円前後になると思います。

 

暇な時には本を読んだりネットができたりする

施設警備の業務内容は主に受付業務です。めちゃくちゃ出入りが激しい建物じゃなければ、基本的には座ってるだけなんでかなり暇です。

そういう時は本を読んだり、ネットをしたり、考え事をしたり、パソコンで何か作業ができたりします。

これ結構すごいですよ。読書などで自分を高めているだけでお金がもらえるわけですからね。もしくはネットで情報収集したりブログを書いたり。くだらないダジャレやエッチな妄想をしていてもお金がもらえます。

警備員の読書

とはいってももちろん、定時巡回(巡回と言うよりかは散歩に近い)や時には受付などもしなくてはいけないので、すべての勤務時間をそうやって過ごせるわけではありません。

しかし、だいたいどの現場でも勤務中の7割くらいは趣味タイムとして使えると思います。

なので私の感覚としては、バイトや仕事に行くというよりかは、本を読んだりネットをしに行くいう感覚で通勤してます。

普段はなんやかやで忙しくて本なんか読む時間なかったので、そういう意味では警備のバイトに行くのはむしろ楽しみですね。強制的に本が読める時間なんで。

現にこの文章も、受付に座りながら書いています。マジで。

雇い主の人も同じ部屋にいますが、暇な時に私が何をしていようが、業務に支障をきたさなければ何も言ってきません。よほど変なことしてない限り黙認状態です(はなくそほじってたりとか)。

警備員と焼き肉

厳しいところは厳しいでしょうけど、絶えず見張られているなんてことは絶対にないので、自分のために使える時間は必ずあると思います。

同じ職場の仲間の中には小説家を目指していたり、バンドをやっていたり、演劇を目指している人もいますが、彼らもみな勤務中やることがない時は、好きなように時間を使っています。

実際彼らがなぜ警備をしているのかというと、このように時間の有効活用ができるというのが大きいのです。

 

シフトに融通がきく

シフトの融通性

そしてシフトに融通がきくのもデカい。施設警備というのは殆どの職場がシフト制で、かなり融通がききます

これ私にはかなり重要でした。個人的な事情で決められた日に働くのが難しかったので、給料や大変さよりもシフトの融通が効くというのが第一条件だったからです。

私が働いているところは、1週間休むとか余裕です

警備員とインド

正社員で雇われたらさすがにそこまでは無理だと思いますが、臨時社員や、アルバイトとしてならまず大丈夫だと思います。働きたい時に働けるっていうのもかなり大きな利点です。

 

重労働ではない

施設警備の主な仕事は受け付けや、定時巡回です。受け付けはそこに座っていればいいだけですし、定時巡回も自分のペースでゆっくり建物の敷地内を歩いて回るだけなんで、ぜんぜん疲れません。

というか、巡回中に異常なんてめったにないのでほぼ散歩に近いです。私は読書などの気分転換にちょうど良い運動として巡回してましす。

巡回は散歩

たまにホームレスの人が迷い込んできたり、子供たちが危ない遊びをしていたり等、ちょっとしたことはありますが、そういう時も別に肉体を酷使したりしません。手に負えない時は警察に任せます。

 

仕事内容は誰でもできる簡単なもの

足し算

業務内容は受付と巡回なので、ぜんぜん難しくありません。何回か入ればすぐに覚えられます。仕事ができなくてストレスがたまったり、優劣をつけられたりすることもありません。

そしてノルマといったものも全くありません。基本的に、精神的負荷は限りなくゼロに近い。

私のところは設備機器をいじる場合があったりしてちょっとめんどくさかったりしますが、それも基本的な操作だけなんで難しくないです。

実際の勤務例

私の職場での実際の勤務例を挙げたいと思います。

【勤務地A・夜勤の場合】

  • 21時~ 勤務開始と同時に待機(自由時間)。
  • 22時半~ 20分の館内巡回(という名の散歩)。
  • 24時~ 15分の外周巡回(という名の散歩)。
  • 1時半~ 施設閉鎖。およそ10分の作業。
  • 3時~ 4時間の仮眠。
  • 7時~ 起床&待機。
  • 8時~ 10分の館内巡回。
  • 9時~ 10分の外周巡回。
  • 10時~ 勤務終了。

こんな感じです。全部の巡回時間は約1時間くらい。あとは全部待機です。これで12000円くらいもらえます。

【勤務地B・24時間勤務の場合】

  • 9時~ 勤務開始。10分間の巡回。
  • 10時~ 10分の館内巡回。
  • 12時~ 10分の外周巡回。
  • 13時~ 1時間の休憩。
  • 14時~ 10分の館内巡回。
  • 16時~ 10分の外周巡回。
  • 18時~ 20分の館内巡回
  • 19時~ 1時間の休憩。
  • 20時~ 10分の外周巡回。
  • 22時~ 10分の館内巡回。
  • 24時~ 6時間の仮眠。
  • 6時~ 起床&待機。
  • 7時~ 10分の館内巡回。
  • 8時~ 10分の外周巡回。
  • 9時~ 勤務終了。

こんな感じで、巡回以外は全部待機です。全部の巡回時間合計は2時間いかないくらいですかね。これで約2万円もらえます。

どちらも巡回以外の時間は受付けに座りながら好きに過ごせます

夢追い人や、定年退職した人、セミリタイアした人に特におすすめ

時間を有効に使いたい

肉体労働ではないので体力的にそこまで辛くないのと、自分の時間を持てるという点、そしてシフトに融通が効くという点で、夢追い人や定年退職人の方や、あくせく働きたくない方などに特におススメです。

バンドマンや、小説家志望、Wワーク人、演劇関係の人など、多かったです。警備員の仕事は時間的にも体力的にもちょうどいいという理由で定年退職した人も多く来ていました。

ふところがひろい

東京オリンピックで警備員需要増!高時給案件が増えている今がチャンス!

東京オリンピック

来たる2020年の東京オリンピックでは多くの警備員が必要とされますが、深刻な警備員不足が問題になっています。

したがって、その人員不足を解消するために、警備会社は好条件でかなり多くの警備員を全国から雇うことが予想されます。

「でも東京に住んでないし、わざわざ東京にバイトしに行きたくないから関係ないや」と思ってませんか?  それは違います。

全国的に東京に集められるということは、その間、東京以外の地域でも警備員が不足するということなんです。

そして、その不足分を補うために地方の警備会社でも新たな雇用が発生するんです。

人手不足

そして、しっかりこのチャンスを活かすにはギリギリになってから募集を探すのではなく、もう今からでも求人サイトに登録しておいた方が絶対にいいです。

なぜなら、警備会社は時期に余裕を持たせて、かなり前からジャブのように募集を開始し、人員の確保に努めるからです。

現にもう高待遇の案件がいくつか出てきています。ケイサーチでは可能なら私も乗っかりたいくらいの募集が見受けられました。

この流れに乗っからない手はありません。気になっていたらとりあえず登録しておくのがいいと思います。
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警備員のデメリット

ではここで、私が警備員をやっていて感じたデメリットやマイナスの点をお伝えします。

深夜業務がある場合は慣れるまで大変

日勤だけならいいですが、泊まり込みの深夜勤務もある場合は、体が慣れるまで大変です。だいたい勤務中の睡眠時間は3時間半〜5時間半になるので、睡眠不足になりがちです。

私も最初はフラフラしました。私の場合は家に帰ったら2〜3時間仮眠をとることで解決させてますが、深夜勤務中心の人は、私生活に支障がなければ、もう昼夜逆転させちゃうのもいいかもしれません。

睡眠

一回完全に逆転させたことがありますが、それはそれでよかったですよ。生活が静かになって。

昼間にやることが増えてしまったので、また元に戻さざるを得なくなりましたが、必要がなければ私はそれで問題なかったです。

たまに軍隊的な偏屈おじさんに当たる

腕立て

職業柄、ごくたまに軍隊的な考えを持つお年寄り警備員に当たることがあります。完全なるパワハラ人間です。

職場にそういう人がいたら、違う上司に相談して、改善させてほしいとはっきりと伝えましょう。もしそれで何も変わらないようならそんな会社はサッとやめるのをお勧めします。

そして違う警備会社を探しましょう。そんなパワハラ人間のためにストレスを溜めることはありません

辞めるにたる正当な理由があるなら、ケイサーチなどの警備求人サイトは理解してくれ、またあなたの条件にあった会社を紹介してくれます。

苦情受付

楽で居心地がいいので、何も考えていないと覇気がなくなってしまう人もいる

覇気がない

警備の仕事をする人はみなさん大抵、自分の人生を楽しんでいる or 楽しもうとしている人が多いですが、たまに生気がないリビングデッドな人もいたりします。

悪く言ってしまえば、施設警備員の仕事は心持ち次第では「ぬるま湯」となりうるので、気をつけないと目が死んでいってしまうんじゃないかと(私のようにWワークをしている人間としてはそのぬるま湯加減が、ちょうどいいのですけどね)。

しかしまあどんよりした人がいるのはどの仕事でも同じですから、警備に限った話ではないです。

半年に一回、警備員の教育を受けなくてはならない

晴れて警備員になると半年に一回、警備員の講習を受けなくてはなりません。どこかのビルや施設の大部屋に集まってみんなで受けます。だいたい講習にかかる時間は午前9時から午後16時くらいまでですね。

講習料金や交通費はもちろんのこと、手当も会社からでるのでまあいいんですが、私はこの講習がめんどくさくてたまりません

めんどくさい

なぜなら毎回同じような話を延々と聞かされるから。しかも話の内容も実につまらない

1限目「1+2=3です。」

2限目「2-1=1です。」

3限目「2×2=4です。」

4限目「先生は今日、焼き魚を食べてきました。」

興味のない話

万事こんなかんじです。実にストレスがたまる。警備員をやっていて一番ストレスがたまるのはこの講習ですね。小学校に戻った気がします。

なので私は講習中こっそりと本を読むか、じっくりと考え事をしたりしています。

実際に警備員になるまでの流れ

疑問

警備員になったことがない人にとって、実際に警備員になるまでの流れはあんまりイメージできないかと思います。私もそうでした。

ですが、基本的な流れは他のバイトや仕事と変わりません。求人サイトに応募して、面接を受け、必要書類を記入&提出し、研修、実践、という感じです。

求人サイトに登録・応募

まず求人サイトに登録して、良さそうな募集を探しましょう。求人サイトは採用されたら5000~1万円の祝い金が出るマッハバイトなどがおすすめです。

求人サイトはたくさんありますが、どうせならお金がもらえた方がいいですし、マッハバイトは他の総合求人サイトよりも警備求人が豊富で、条件のいい募集が揃っています。

職探しはなるべく時間をかけて選んだほうがいいので、はやめに登録して探すようにしましょう。



登録するときにメールアドレスや電話番号の記入間違いや漏れがないように気を付けてくださいね。

求人サイトから電話かメールがくるので会社の面接日程を調節

申し込みをしたら各自の希望に応じて、気になる会社との面接が設定されます。ケイサーチの係りの方から電話かメールがくるので可能な日などを伝えましょう。

サイトからの連絡

面接当日

服装はスーツの方が好ましいですが、普段着でも大丈夫な場合が多いです。軽く質問をされたり、簡易テストなどありますが、ほとんどの方が合格します。

面接

座学研修

働く前に、警備業法によって30時間の研修が義務付けられています。私のところはビデオ研修とかるい講習がありました。ぜんぜん難しくありません。

研修中も時給は発生するので安心してくださいね。

ビデオ鑑賞

現場研修

座学の勉強が終わるとさっそく現場研修です。何日間か、先輩警備員と一緒に入って、やることを学びます。これもぜんぜん難しくないです。

巡回

もうみんな、警備員になればいい

ね、警備員って素晴らしいでしょう? デメリットもありますが、総合的に見ればかなりいい職業だと思います。

だからもうみんな警備員になればいいじゃない。一億総警備員計画です!

嫌なこと、不安なこと、警備員になればすべてセキュリティオッケーです。

ただ、こんな人は警備員になれないので注意

下記に当てはまる人は警備業法によって警備員になれないので注意が必要です。

  • 18歳未満の人。
  • 知的障害や精神障害などによって責任能力がないと裁判所によって認定されてしまった人。
  • 犯罪を犯して刑務所を出所してから5年以内の人(執行猶予判決を受けている場合も、執行猶予期間が満了してから5年間はなれない)。
  • 暴力団に属する人。
  • アルコールや麻薬の中毒者。

ほとんどの方はあてはまらないのであまり気にしなくても良いかと思います。

まとめ

もしあなたが何か楽に稼げる美味しいバイトはないか探しているなら、私は心から警備員をおススメします。なるのも簡単ですし、続けるのも簡単です。

よっぽど仕事が肌に合わない限りかなり長い間できると思いますよ。

私はいろいろ職を転々としてきましたが、自分のペースで続けられて、そこそこお金も稼げて、しかもストレスのあまりない仕事って滅多にあるもんじゃないです。

なのでどうしようか迷っている人はとりあえずやってみればいいんじゃないかと思います。もし私の所に来たら空き時間に一緒に本でも読みましょう。笑

並んで読書

ちなみに私が最初に勤めていた警備現場は、もう本当に最高に楽でした。一番最初は「えっ、これでこんなにお金くれるの?」と心底びっくりしたものですよ。

なぜなら仕事内容がほとんどそこに座っているだけだったからです。受付け業務もありませんでした。

私の場合は勤務時間中ずっとテレビゲームをしているか本を読んでいました

もう警備っていうか、そこにいればいいみたいな感じでしたね。

ゲームができた職場

さすがに今はもうこんな美味しい現場ではなくなりましたが、まだどこかに必ずこういうめっちゃいい現場はあると思います。

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