最近ハスラーを購入したんですが、オプションのカーナビやカーオーディオは高いので、適当に見繕って、自分で付けることにしました。
お店にやってもらうとめっちゃ楽ちんですが、かなり手間賃とられますからね(ちなみにETCも自分で付けたので興味ある方は「ハスラーにETC(パナソニック CY-ET925KD)を自分で取り付けてみました」もどうぞ)。
それに自分の車の内部がどうなっているかも少しは把握しておいた方がいいと思いましたし。
それからしばらく同じ自動車保険を利用している人は、【ズバット自動車保険比較】自動車保険の無料一括見積もり依頼サービスをつかって他社と保険料を比べてみて、いったん見直してみることをお勧めします。ほとんどの人が今より安くなりますよ。
それでは実際の取り付け手順や、用意するものを見ていきましょう。
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まずは必要なものをそろえる
まず必要なものを揃えましょう。私は下記のものを買いました。参考にさせていただいたサイトはこちら→ http://blog.goo.ne.jp/grizzly_2008/e/3845a6ae26bd24cd42d60e4ed02f6027
- オーディオハーネス
- パネルはがし
- カーオーディオ本体(カロッツェリアMVH-3300)
↓オーディオハーネス↓
↓パネルはがし↓
↓カーオーディオ本体(カロッツェリアMVH-330↓
↓カーオーディオの中身はこんな感じ↓
早速作業開始!
ではではさっそく作業を開始しましょう。
まずはパネルを外します。
こうやってぐいぐいと四隅にパネルはがしを入れて、空いてるほうの手で角をつまみつつ、引っ張ります。
結構固いので気合い入れてやりましょう。わりと力がいるのでパネルはがしで指などを怪我しないよう気を付けて。
取れました。
でもちょっと待った!!!ここでぐいっと引っ張ってはいけません。
なぜならハザードのためのコードがつながっているからなんですね。このように↓
断線させないようにゆっくり外してあげましょう。
そうしたら作業を続けます。次はユニット部のとりはずし。
またまた四隅のねじをはずし
ユニット部をとりだします。そしてここでも引っ張りすぎないように注意!先ほどとおなじようにコードがつながっているからです↓
二本つながっていますね。これも断線させないように慎重に取ります。
左側のアンテナ用の黒いプラグは簡単に取れるんですが、青いほうはなかなかの硬さです。
そしてこちらのほうは、裏を見るとストッパーでロックされてるので、この止めツメみたいなのを押してうまく外してやります。
↓は裏にした図。これはもう外れています。
さあ、そうしたら次はひとまずMVH-3300に付属してきたコードと、本体を繋いでしまいましょう。
つなぎましたか?
次は別売りで買ったこのオーディオハーネスを箱から取り出します。
そしたらこの別売りのハーネスと、本体につないでおいたものを、色のあったコード同士で繋いでいきます。
こういう感じです。かなり微妙に色が違うかな?と思うレベルのやつもありますが、一瞥して同じ色のものをつなげば大丈夫です。
本体に直接繋いでいるほうのコードは全部つながりますが、ハーネスのほうはいくつか余りが出ます。
そんな感じで繋げられたら、ハーネスから出ているアース(黒いコード)を本体につなぎましょう。
こんな感じに↓
そうしたら本体をユニットの固定金具に固定します↓
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ちなみにこのオーディオは1DIN(今回私は初めてDINという言葉を知りましたが)のサイズでこのままだと下のほうが空いてしまうので、スペースを埋めるべく、DINボックスというものを事前に用意しておきました。
これ↓ こういうのがあるんですね~。
これも取り付ける。
取り付けられましたかな?
ちなみにのちに判明しますが、この金具と本体の固定位置だと、元の場所にはめたとき、位置が後ろ過ぎて(金具から出っ張っていなさすぎて)、とても引っ込んで見えてしまいます。
なので下の写真くらいの位置に取り付けてください(また取り出すのめんどくさかったです)。
前の写真との微妙な位置の変化がわかりますか? こことても重要です。
さあ、そしたら今度はオーディオ本体から出ているアースを、この空洞↓の右下のほうにあるねじで挟み込みます(ちょっとみづらくてすみません)。
覗けばすぐわかると思います。こんな感じ↓
その次にオーディオにアンテナ用のコード(というかプラグ)をさし、車本体から伸びている青いハーネスと先ほどオーディオに繋げた青いハーネスを繋げる。
↑繋げ終わった図。
そしてユニットをもとの場所にそっともどし、四隅をねじで固定しましょう。
っとそのまえに、とりあえず通電確認のためエンジンON。
ちゃんとつきました。
さあそれではあらためてすべてを元に戻しましょう。パネル装着!
これで完了です!
お疲れ様でした!
これで運転中に音楽やラジオが聴けますね~。
あせらずにやればそんなに難しくない作業ですので、落ち着いてやりましょう^^
自分で取り付けたほうが絶対にお得!!
お店に頼むと一万円以上取られます。たったこれだけの手間でそのお金が浮くんだったら自分でやったほうが絶対にお得です(ちなみにETCも自分で付けたので興味ある方は「ハスラーにETC(パナソニック CY-ET925KD)を自分で取り付けてみました」もどうぞ)。
作業自体は40分~1時間で済むと思いますし、時給1万円で働いたと思いましょう。
そして浮いた分のお金は焼肉などでパーッと使うか、ほかの内装パーツなどに回したほうがいいと思いませんか?
もうひと手間で更にお金を浮かす!
なお節約ということでいうと自動車保険はこちらの無料一括見積もりサービスを使って安いところを探しました。新規契約の場合はもちろんのこと、契約更新するときの見直しにもかなり便利なんでお勧めです。
今回買ったものたちの詳細
・カロッツェリア(パイオニア) カーオーディオ 1Dメインユニット USB MVH-3300
MVH-3300を買った理由
必要最低限の機能を持ちつつ、一番安かった。それだけです。BLUETOOTHでつなぎたい方はこれの上のモデルのMVH-5300がよいでしょう。
私も使い始めはBLUETOOTH機能があった方がよかったかなと思いましたが、充電しながら使わないとすぐ携帯の電池無くなるんで、充電と再生を同時に行える有線接続のMVH-3300で十分だと思います。
たぶんBLUETOOTH機能あっても結局使わなくて後悔してたかもです。^^;
そしてもう3つ。
・エーモン AODEA(オーディア) オーディオハーネス ホンダ・スズキ車用(20P) 2207
・エーモン パネルはがし 黄色樹脂製・2本組 全長約150mm・幅約15mm 厚さ5mm 1498
・槌屋ヤック オーディオパーツ DIN BOX フリータイプ VP-D1
この三点を買った理由
この3点も評価がそんなに悪くなく、安かった!という理由です。もともとお店に頼むと高くつくからDIYでやったわけですからね。
思っていたよりこういうパーツの値段が安くて助かりました。もっと高かったらヤフオクとかメルカリでそろえなければならないところだった。
カロッツェリアMVH-3300の商品レビュー(※2017年5月更新)
購入してから二か月ほど使ってみた感想です。
良いところ
・特にトラブルなし
・この値段でこれなら特に文句なし(たまに音が物足りなく感じるのはおもにスピーカーの問題かと。まあ車の走行音でどうしても音は聞こえづらくなるので、運転中に良い音を求めるのはちょっと無理があると思います)
・オーディオ本体のトラック送りボタンで曲を戻したり、飛ばしたりできる(運転中にスマホいじるのは危ないんで)。
・EQもいくつかモードがあってそれから選べる(低音モードや、ボーカルモードなど)←【2017年9月追記項目】
悪いところ
・iPhoneやiPodを繋げると時刻が表示されなくなる。なんとか表示させてみようと頑張ったけど、これけっこう不便(もし音楽を再生させながら表示に成功した!という方がいらしたらぜひ教えてください)。
・iPhoneやiPod側での音量操作ができない。
・iPhoneやiPodの音量とラジオなどの音量差がある(ラジオではちょうどいい音量なのに、iPhoneやiPodの音は極端に小さかったりする)。
こんなところですね。また何かあったら追記します。
自分でハスラーに取り付けたもの
これまでに私は自分のハスラーにいくつか他のカー用品も自分でつけてきたので、もしこれから付けたいもしくは気になっているものがあったら参考にしてもらえたらと思います。